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日本の蜂蜜酒

​MEAD

​人類が最初に飲んだ「酒」が蜂蜜酒だった!

ミード

​ハニーミー

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​※Honey meeは、お酒です。

 

無着色、無香料、酸化防止剤不使用。
素材を生かし、日本独自の美味しい蜂蜜酒が出来上がりました。 

 

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〈奇跡が起こした蜂蜜酒との出会い〉

蜂蜜を原料とする、ワインよりも古く1万年以上前からあったとされる人類最古のお酒です。

14000年前に人類が初めて巡り合った、人類とミードとの出会いはおそらく偶然だったよう。

森の中で、クマに襲われたミツバチの巣に雨水が溜まり、蜂蜜と混ざりました。

そして、空気中の酵母菌がその中に入り、発酵してミードになりました。

そのミードを、たまたま通りかかった狩人が見つけて飲んだ。という言い伝えがあるのです。

歴史は古く、海外では「MEAD(ミード)」「ハニーワイン」と呼ばれています。

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〈蜂蜜からお酒が出来る?!〉

蜂蜜、お水と酵母の力だけで造る醸造酒、ミード。

米から日本酒、葡萄からワイン、ホップからビールが出来るように、蜂蜜を発酵させると蜂蜜の醸造酒になるのです。
今回の蜂蜜酒”Honey mee”は、日本酒の酵母を使って発酵させる、日本酒造ならではの発酵技術で造られています。
素材の良さ、素材を生かせる技術で、無着色・無香料・酸化防止剤無添加のピュアなお酒が完成しました。
古来より、薬種として飲まれていた時のようなハーブやスパイスを併せた、よりコクのある伝統的なミードや、
80年代には米国を中心に醸造ブーム始まり、実力者たちがミード工場が莫大に増え、ロースト、ハーブやスパイスブレンド…
すっきりとした飲み口のもの、個性様々な飲み口の蜂蜜酒もたくさん登場しミードブーム到来です!

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〈ミードは、「ハネムーン」
  「ジューンブライド」の語源〉

ハネムーンは英語で Honeymoon=蜜月、「蜂蜜の1ヵ月間」という意味です。 蜂蜜には精力増強、滋養強壮作用があり、また蜂の多産にあやかるという事から、新婚直後の新婦は1ヵ月住居 で蜂蜜酒を造り、新婦が飲むと美しくするうれしい効果や、新郎に飲ませて子作りに励む風習がありました。 さらに、かなりの確率で第一子に男の子が生まれるという伝えもあります。 そのため「魔法の飲み物」とも呼ばれていたそうです。 それが理由でハネムーンという語源があると言われています。 ジューンブライドとは、西洋で6月に結婚した花嫁は幸せになれる。という民間伝承です。 当時のヨーロッパでは、3月から5月にかけて農作業がとても忙しく、その作業が落ち着くのが6月だったため、 6月に結婚式がたくさん行われていた。 そして同じ頃に、蜂蜜の巣が蜜でいっぱいになったことから、その時に採れた蜂蜜で蜂蜜酒を造って、新婚の夫 婦が子作りに励むのが風習となっていたようです。

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〈健康のためにも飲まれていた〉

人類が古来より健康に良いと”神々の飲み物”、"黄金の”不死の飲み物”と言われていました。 ビタミン C、B 群、K、葉酸などの様々なビタミン、カリウム、亜鉛、鉄などのミネラルを含みます。 疲労回復効果や、高血圧予防、咳止めにも効果があり、滋養強壮に良いとされています。 蜂蜜には、血液を造るときに必要となる成分、、人体に必要なミネラルがほとんど含まれています。 ポルフェノールももたっぷりなので、美肌や、アンチエイジング効果も期待されます。 さらに、蜂蜜のブドウ糖はエネルギー代謝が早いので、疲労回復にもピッタリ。 アルコールの分解を促進してくれる効果があるため、ミードは目覚めがよく、二日酔いしにくいお酒と云われています。
古くは、ハーブやスパイスを漬け込んで醸造した蜂蜜酒(メセグリン)を愛飲していたと 云われています。 ハーブとアルコールで血行が良くなり、身体が温まって熟睡でき体力が回復できることから「薬(メディスン)」 の語源になっています。 海外では直接火にかけアルコールを飛ばして卵酒のように風の子供のためにも与えるという民間療法も残って います。

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〈ミードの味わい〉

伝統的な製法で作られたミードは、濃厚でやや甘めのお酒です。

ジャパニーズミードはすっきりと軽やかな飲み心地で、まるで白ワイン、香り高い貴腐ワインのような上品な味わいです。

葡萄によってワインの味が変わるように、ミードも蜂蜜によって味が異なります。

花の数だけ蜂蜜の種類があるといっても過言ではないくらい、花の形や色、香りなど、花によって特徴がそれぞれ違うように、採取された蜂蜜も、色、香り、味も異なります。

今回の蜂蜜酒“Haner mee”は、菩提樹の花の蜂蜜を使用しています。

ライチやマスカットのようなジューシーな果実味の後に、樽のような深い香り、さらりとした澄んだ喉ごしです。

ミードが“ハニーワイン”とも呼ばれる由来は、その果実のように甘く、白ワインに似た味や、ワインの製造工程にも似ていることにもあるようです。

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〈ミードの飲み方〉

*まずはそのまま飲む

本来の味わいを楽しんで頂くためにも。ストレートでそのまま飲んでみてください。
やや濃いめの味わいが特徴のミードですので、少し濃いなと感じた場合、

*氷を入れてロックでキンキンに冷やして、好みによって徐々に変えながら飲んでみてください。

※凍らせて飲むのもお勧めです。

*カクテルのように

アルコール10度、ややアルコール度数が高めのお酒ですので、ソーダやレモネード、ジンジャーエール、りんご、オレンジジュースなどと割ってカクテルにして飲むのも、違った香りとのコラボレーションが楽しいです!

*お湯割りやホット、ジンジャーティー、ホットミルクに

寒い夜や、冷え性の方はミードをホットにして飲むのもお勧めです。

ヨーロッパではミードをホットにして飲むのも一般的なんだそう。

シナモンやナツメグなど、インドのチャイのようにスパイスを入れたり、すりおろしたショウガを入れてジンジャーティーにするのも温まります。

就寝前に飲めば、ぽかぽかの状態でぐっすり安眠できそうです**・

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